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明けましておめでとうございます

2012年1月18日 [ブログ]

新年明けましておめでとうございます。
今年の正月はいかがでしたでしょうか?

今年の正月は、多くの方が“良かった”とご報告をいただいております。
その中でも、値上げをされた方は特にキャッシュが多くなり
喜ばれているのが顕著でした。

さて、 いよいよ問題の2012年が始まりました。

正月明けの平日の入れ込みは
例年にもまして厳しくなっている模様です。

私が、クライアントからのヒアリングで
感じているのが“前半はまあまあで後半は大変”

このようなざっくりとした2012年感を持っています。

特に厳しいのは、施設訴求だけでの旅館。
もっと具体的に言うと、リニューアルから1年以上たち
豪華なお風呂やお部屋などだけが強みの旅館。

このような施設勝負の旅館が集客を大きく落としているのが
数年前から出てきている現象ですが、本年は顕著に出ると考えます。


旅館は存在する地域を動かせません。
そして、そこにわざわざ行かなければならない理由を旅館が作りださなければ
集客が非常に困難になる時代でもあります。

言い換えれば、地域性を良く理解し、独自の道をひたすら
まじめに突き進んでいる方には“良い時代”なのです。

猿まねを、“まねはビジネスの基本だ”という言葉を
隠れ蓑にして、自社の独自性無きまねばかり続けているところは
いい加減アウトなのでしょうね。

ちなみに、私は他の旅館に泊まることはありません。
正直勉強したい興味もあります。
ただ、行った先で素晴らしい点を見つければ
無意識でまねしてしまうとも考えます。

その結果、自らの行動で自分の首を絞めてしまう。

だから、私は旅館に泊まることはしないのです。

自身の方向性を担保したく、同業の施設から勉強したい気持ちはよく分かります。
そして、この様な気持ちを持つのは多くの旅館経営者がもつ当然の気持ちでしょう。

しかし、ここから離れてみる孤独の先にしか
儲けというものは産まれないとも考えています。

自身の主観からくる仮説を定性的に分析し、そして定量的な分析を行う。
そして、仮説を担保し、実行する。
この流れで独自な経営をしていってもらいたいのです。

この様なことを丸1日お話しするのが
1月19日に行う“旅館戦略構築セミナー2”です。

これからの旅館は、深化したコンテクストを持つ旅館が
生き残り続けるのであると私は考えているのです。

本年もよろしくお願いいたします。

 

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